読みBL語り。ネタバレ注意! ― 2013/10/01 18:43
『いぬとねこ。』カワイチハル
この作品がコミックス化するなら、たけこさんの犬猫作品もコミックスにならんものか。
鋼のハボロイから好きで買ってる作家さん。
メインの二人が好きですが、ハムスターに誰か良い人を与えてあげて下さい。
攻めっぽいので、ぜひ攻め相手で、攻め攻めして欲しいものです。
『罪の蜜』丸木文華
大好きだ、この作家さんのダークさ加減は。
何時でも萌えられます。
もっともっとダーク所望です。
攻め視点の、受けが好きすぎる描写がドストライクすぎて、どうしたらいいのかわからないほどです。
暗く、どろどろした、後味の悪い内容が好きな方には、オススメです。
このどろっとした重さが良いのですよ!
『ふかい森のなかで』水原とほる
世話係&引き籠り。
水原さんにしては温いかなぁと思ってしまった自分は、重度の後味悪い好きだと思います。
閉ざされた空間の中での、強引ないちゃラブ。
それだけでも十分おいしく頂ける作品です。
あ。
でも引き籠りさん。
折り合いの悪い親に養ってもらいながらもこっそりと仕事をしているのが、好感度高いです。
『夜間診療所』水原とほる
大学生外科医。
正直に言います。
前彼のヤクザさんと外科医さんも見たいです。
ヤクザさんが、ヤンデレっぽくていいんですよ。
ああ、ヤンデレ。
受外科医さんには、明るい世界へ出て欲しいなぁと思いつつ。
攻と二人で異国へボランティア的な何かで行ってくれてもいいなぁと思いつつ。
しかし、前も似たような設定で書いてませんでしたかねぇ?
好きなんでいいんですが。
『闇を断つ者たちの夜』矢城米花
この作家さんの触手描写は秀逸だと思います。
触手に甚振られる受に萌える方はぜひどうぞ。
異形と戦うバトルモノです。
続編所望なんですが、続きは出ているんだろうか。
ラブなんですけど、男同士の友情も見え隠れする感じがいいんですよねぇ。
この作品がコミックス化するなら、たけこさんの犬猫作品もコミックスにならんものか。
鋼のハボロイから好きで買ってる作家さん。
メインの二人が好きですが、ハムスターに誰か良い人を与えてあげて下さい。
攻めっぽいので、ぜひ攻め相手で、攻め攻めして欲しいものです。
『罪の蜜』丸木文華
大好きだ、この作家さんのダークさ加減は。
何時でも萌えられます。
もっともっとダーク所望です。
攻め視点の、受けが好きすぎる描写がドストライクすぎて、どうしたらいいのかわからないほどです。
暗く、どろどろした、後味の悪い内容が好きな方には、オススメです。
このどろっとした重さが良いのですよ!
『ふかい森のなかで』水原とほる
世話係&引き籠り。
水原さんにしては温いかなぁと思ってしまった自分は、重度の後味悪い好きだと思います。
閉ざされた空間の中での、強引ないちゃラブ。
それだけでも十分おいしく頂ける作品です。
あ。
でも引き籠りさん。
折り合いの悪い親に養ってもらいながらもこっそりと仕事をしているのが、好感度高いです。
『夜間診療所』水原とほる
大学生外科医。
正直に言います。
前彼のヤクザさんと外科医さんも見たいです。
ヤクザさんが、ヤンデレっぽくていいんですよ。
ああ、ヤンデレ。
受外科医さんには、明るい世界へ出て欲しいなぁと思いつつ。
攻と二人で異国へボランティア的な何かで行ってくれてもいいなぁと思いつつ。
しかし、前も似たような設定で書いてませんでしたかねぇ?
好きなんでいいんですが。
『闇を断つ者たちの夜』矢城米花
この作家さんの触手描写は秀逸だと思います。
触手に甚振られる受に萌える方はぜひどうぞ。
異形と戦うバトルモノです。
続編所望なんですが、続きは出ているんだろうか。
ラブなんですけど、男同士の友情も見え隠れする感じがいいんですよねぇ。
そのタイミングで見たら。 ― 2013/10/02 23:02
取りあえず挑戦しようと思った次第。
そんな小話。
歯医者の待ち時間、何の気なしに珍しく地元新聞を熟読。
次の日から、学校図書館司書の募集開始記事を発見。
今、申込書(履歴書じゃないらしい。ダウンロードできる。便利だ)を書いてます。
自己PRって迷うよねー。
運が良ければ、来年から1年間小さい人達相手に本の貸し出し業務に勤しめますよっと。
一応資格持ちだけど、図書館司書学なんて、すっかり忘れたよ(汗)
教科書取ってあったっけかなぁ……。
読書、図書についての小論文って、何を書けと。
ラノベのススメとか、思春期における成年図書もどきの有効活用とかをテーマに、書いてみようかしら。
瞬殺で落とされる気がします(笑)
そんな小話。
歯医者の待ち時間、何の気なしに珍しく地元新聞を熟読。
次の日から、学校図書館司書の募集開始記事を発見。
今、申込書(履歴書じゃないらしい。ダウンロードできる。便利だ)を書いてます。
自己PRって迷うよねー。
運が良ければ、来年から1年間小さい人達相手に本の貸し出し業務に勤しめますよっと。
一応資格持ちだけど、図書館司書学なんて、すっかり忘れたよ(汗)
教科書取ってあったっけかなぁ……。
読書、図書についての小論文って、何を書けと。
ラノベのススメとか、思春期における成年図書もどきの有効活用とかをテーマに、書いてみようかしら。
瞬殺で落とされる気がします(笑)
スペースNO確定しました! ― 2013/10/03 10:12
10月14日 世界のホンダ8 東京流通センターFホール か66 終夜
新刊予定1冊
*『タイトル未定』ヘタ
コピー A5 20P 200円
典日墺の眼鏡サンド。
典さんの口調が難しすぎて進めてません。
ガンバレ自分。
10月 27日 スパーク 進撃&ヘタ
東京ビッグサイト 東6ホール れ14b 終夜
新刊予定3冊
*『Bitter candy』 進撃 40Pほど進行中
オフ 文庫 156P 1000円
エルヴィンリヴァイ。
初めての夜がテーマです。捏造度は高いと思います。
エレリヴァお初(発行済)→エルリヴァお初(まさにここ!)
→エレリヴァ二度目→ビバ三つ巴! な感じで4冊発行予定。
どこから読んでも読めるように仕上げたいです。
*『Passionate collapse 』進撃 40Pほど駆逐中
オフ 文庫 84P 500円
エルヴィンリヴァイ。
エレンを可愛がるリヴァイに、超嫉妬するヤンデレエルヴィン。
団長は、素敵謀略スキルと洗脳に近い説得技を持っている設定。
*『おとん気質』三ジャンル収録。 ネタは仕上がってます。
コピー B6 16P 二段組み 無料
進撃でエルリヴァ、ヘタで普日、クリムゾンでジャスティンシエラ。
攻めが揃って父親的愛情を注ぐ小話。
集中力を欠いていて最悪の進行状況ですが、気合入れて追い込みます。
新刊予定1冊
*『タイトル未定』ヘタ
コピー A5 20P 200円
典日墺の眼鏡サンド。
典さんの口調が難しすぎて進めてません。
ガンバレ自分。
10月 27日 スパーク 進撃&ヘタ
東京ビッグサイト 東6ホール れ14b 終夜
新刊予定3冊
*『Bitter candy』 進撃 40Pほど進行中
オフ 文庫 156P 1000円
エルヴィンリヴァイ。
初めての夜がテーマです。捏造度は高いと思います。
エレリヴァお初(発行済)→エルリヴァお初(まさにここ!)
→エレリヴァ二度目→ビバ三つ巴! な感じで4冊発行予定。
どこから読んでも読めるように仕上げたいです。
*『Passionate collapse 』進撃 40Pほど駆逐中
オフ 文庫 84P 500円
エルヴィンリヴァイ。
エレンを可愛がるリヴァイに、超嫉妬するヤンデレエルヴィン。
団長は、素敵謀略スキルと洗脳に近い説得技を持っている設定。
*『おとん気質』三ジャンル収録。 ネタは仕上がってます。
コピー B6 16P 二段組み 無料
進撃でエルリヴァ、ヘタで普日、クリムゾンでジャスティンシエラ。
攻めが揃って父親的愛情を注ぐ小話。
集中力を欠いていて最悪の進行状況ですが、気合入れて追い込みます。
ヘタ 新刊プレビュー。 ― 2013/10/04 11:22
何とかタイトル決めました。
14日の本田合わせの新刊プレビューです。
『覚えさせられて、痺れる。It is made to memorize and is numbed』
典日墺
本田お手製の半纏を着て、掘り炬燵にすっぽりと入る。
木目の美しいテーブルの上には藤籠の中に入った山盛りのみかんと芳香豊かなほうじ茶。
湯呑みは本田がわざわざヴァルトさんのイメージで作らせたんですが、とオキセンスシェルナのために作ってくれた逸品。
白磁に青い桜の花びらが散っている。本田の桃色の桜が可愛らしい湯呑みと対になっていると言われて、家宝にしないといかんべ、と真剣に思いながら大切にして久しい。
朱塗りの菓子鉢には、醤油味が香ばしい丸煎餅に海苔を巻いた物、とろけるような抹茶クリームがたっぷり詰まっているどら焼き、複雑に捩じり上げられた黒糖かりんとうがバランス良く盛られている。
大きなテレビは本田がゲームをやる為に購入した拘りの一品で、画面の鮮やかさには目を見張るしかない。
日本特有の毒にも薬にもならない番組も嫌いではないオキセンスシェルナのお気に入りは、日本の四季を淡々と紹介する番組だ。
今は夏に涼しく過ごせる京都特集と題して、延々と竹林で有名な観光スポットや冷やし飴、くずきり、素麺、スイカと言った夏の風物詩的な食材の紹介などをしている。
真冬にかき氷を食べるのも、また乙なのですよ! と胸を張る本田の言葉に頷きつつ、オキセンスシェルナは贅沢を堪能している。
「ヴぁ、ヴぁるとさーん。すみません! ずっと、お一人にしてしまって」
襖を開けて本田がずるりずるりと四つん這いのままで這いずってくる。
「ん。気にすんでね。原稿は終わっだんが」
「お陰様で、どうにか、こうにか……後は、バイク便を召喚すれば終了です」
オキセンスシェルナに届くまで後僅かな距離の所で力尽きた本田、くきゅう、と喉を鳴らす。
オキセンスシェルナは半分だけ炬燵から身体を出すと、本田の脇の下へ腕を入れて持ち上げる。
くったりと全身の力が抜けきっている本田の身体はオキセンスシェルナにかかれば、それでも軽すぎるくらいだ。
温くなったほうじ茶を口に含んで流し込めば、こくんと可愛らしく喉仏が蠢いた。
「もうひとくち、ください」
「ん」
欲しがるまま与えれば、ほうじ茶はすぐさま空になってしまった。
「菊。新しい茶、淹れっが?」
「……バイク便、召喚してから、お願いしてもいいですか」
薄めの本田によくわかるよう殊更大きく頷いて、限界まで黒電話のコードを伸ばしながら本田の耳に押しあてる。
番号は付随している電話帳を数枚捲ればすぐに解った。じーころじーころとどこか懐かしい音をさせて番号を回す。
程なくしてはきはきと耳に聞こえやすい女性の声での対応があった。
ぼーっと女性の声を聞いている本田の背中を数度叩けば、我に返ったのか本田はオキセンスシェルナの手ごと受話器を握る。
原稿の入った袋を胸に抱え直すと、女性と用件のみの短いやり取りをして、オキセンスシェルナの手の甲を摩る。
オキセンスシェルナは本田の意を組んで受話器を元の位置に戻すと、膝上へ本田の頭を移動させた。
「あったかいですー、ヴァルトさん」
「炬燵のお蔭だいな」
「ですかねぇ。普段からヴァルトさんの体温の方が高い気もしますけど。ふふふ。恋人の膝枕―癒されます」
むはぁ! と言いながら、挙措控えめな本田らしくもなくオキセンスシェルナの膝枕にぐりぐりと顔を埋めている。
本田としては微塵もそんなことは考えていなそうだが、愛らしい後頭部が時折オキセンスシェルナの性器を刺激するので誘われているのかと思いたくなってしまう。
「菊……」
もっふもふー! もっふもふー! と何やら奇声を発してご機嫌な本田の額を掻き上げる。
露わになった額へ屈み込んでキスを落とすと、本田の顔が瞬間で鮮やかな深紅に染まった。
「めんげぇなぁ」
「ヴぁ、ヴぁるとさん?」
「ん」
「くぅ。イケメン怖い。マジ怖い、格好良過ぎて怖い。正視できませんよぅ」
はわわわわ! とこれまた奇声を上げて膝頭に顔を押し付けられてしまう。
いい加減勃起してしまった性器に気付かれそうだ。
「……あの……ヴァルトさん。これ……」
やっぱり気付かれてしまったようだ。
本田の掌がズボン越しに勃起した性器をやわらかく擦る。
「かんにんない」
「いえ! あの! ヴァルトさんが謝る必要はどこにもなく! むしろ私の方が駄目な恋人ですよね。ごめんなさい。えーと何ヶ月ぶりでしたっけ、お会いするのは三ヶ月ぶり?」
「SEXしたんは、その三ヶ月前だったはずだいなぁ」
「うわー。すみません。うううう」
がっくりと落ち込んでしまった本田は、かなり性行為に奥手だ。長く生きているのでいざその場になれば、オキセンスシェルナを悦ばせる激しさで求めてもくれるが、そこに至るまでが長すぎる。
辛抱強い性質だし、相手の嫌がる事を無理強いする嗜好もないオキセンスシェルナにも非はあるので、無言で本田の頭を撫ぜる。
「ヴァルトさんは、私に都合が良すぎて困ります」
顔を上げた本田はオキセンスシェルナが大好きな微苦笑を浮かべていた。
「んだことはないだんべい」
「いえいえ。ヴァルトさんの優しさに、甘えすぎている自覚はあるので……その、ヴァルトさん?」
「ん」
「久しぶりに、したい、です」
頬を紅潮させて上目遣いに強請られる。
本田にこんな顔をされたら何でもしてやりたいと思う化身はオキセンスシェルナだけではないはずだ。
「ここんどこで、してもええなら、喜んで」
「ここで、ですか」
会話文だけとはいえ、方言変換サイトにお世話になりっぱなしで、切ないです。
墺さんターンになったら、もっと楽になるはずなんですけどねぇ。
日にともないことですし。
頑張って追い込みたい所存です。
14日の本田合わせの新刊プレビューです。
『覚えさせられて、痺れる。It is made to memorize and is numbed』
典日墺
本田お手製の半纏を着て、掘り炬燵にすっぽりと入る。
木目の美しいテーブルの上には藤籠の中に入った山盛りのみかんと芳香豊かなほうじ茶。
湯呑みは本田がわざわざヴァルトさんのイメージで作らせたんですが、とオキセンスシェルナのために作ってくれた逸品。
白磁に青い桜の花びらが散っている。本田の桃色の桜が可愛らしい湯呑みと対になっていると言われて、家宝にしないといかんべ、と真剣に思いながら大切にして久しい。
朱塗りの菓子鉢には、醤油味が香ばしい丸煎餅に海苔を巻いた物、とろけるような抹茶クリームがたっぷり詰まっているどら焼き、複雑に捩じり上げられた黒糖かりんとうがバランス良く盛られている。
大きなテレビは本田がゲームをやる為に購入した拘りの一品で、画面の鮮やかさには目を見張るしかない。
日本特有の毒にも薬にもならない番組も嫌いではないオキセンスシェルナのお気に入りは、日本の四季を淡々と紹介する番組だ。
今は夏に涼しく過ごせる京都特集と題して、延々と竹林で有名な観光スポットや冷やし飴、くずきり、素麺、スイカと言った夏の風物詩的な食材の紹介などをしている。
真冬にかき氷を食べるのも、また乙なのですよ! と胸を張る本田の言葉に頷きつつ、オキセンスシェルナは贅沢を堪能している。
「ヴぁ、ヴぁるとさーん。すみません! ずっと、お一人にしてしまって」
襖を開けて本田がずるりずるりと四つん這いのままで這いずってくる。
「ん。気にすんでね。原稿は終わっだんが」
「お陰様で、どうにか、こうにか……後は、バイク便を召喚すれば終了です」
オキセンスシェルナに届くまで後僅かな距離の所で力尽きた本田、くきゅう、と喉を鳴らす。
オキセンスシェルナは半分だけ炬燵から身体を出すと、本田の脇の下へ腕を入れて持ち上げる。
くったりと全身の力が抜けきっている本田の身体はオキセンスシェルナにかかれば、それでも軽すぎるくらいだ。
温くなったほうじ茶を口に含んで流し込めば、こくんと可愛らしく喉仏が蠢いた。
「もうひとくち、ください」
「ん」
欲しがるまま与えれば、ほうじ茶はすぐさま空になってしまった。
「菊。新しい茶、淹れっが?」
「……バイク便、召喚してから、お願いしてもいいですか」
薄めの本田によくわかるよう殊更大きく頷いて、限界まで黒電話のコードを伸ばしながら本田の耳に押しあてる。
番号は付随している電話帳を数枚捲ればすぐに解った。じーころじーころとどこか懐かしい音をさせて番号を回す。
程なくしてはきはきと耳に聞こえやすい女性の声での対応があった。
ぼーっと女性の声を聞いている本田の背中を数度叩けば、我に返ったのか本田はオキセンスシェルナの手ごと受話器を握る。
原稿の入った袋を胸に抱え直すと、女性と用件のみの短いやり取りをして、オキセンスシェルナの手の甲を摩る。
オキセンスシェルナは本田の意を組んで受話器を元の位置に戻すと、膝上へ本田の頭を移動させた。
「あったかいですー、ヴァルトさん」
「炬燵のお蔭だいな」
「ですかねぇ。普段からヴァルトさんの体温の方が高い気もしますけど。ふふふ。恋人の膝枕―癒されます」
むはぁ! と言いながら、挙措控えめな本田らしくもなくオキセンスシェルナの膝枕にぐりぐりと顔を埋めている。
本田としては微塵もそんなことは考えていなそうだが、愛らしい後頭部が時折オキセンスシェルナの性器を刺激するので誘われているのかと思いたくなってしまう。
「菊……」
もっふもふー! もっふもふー! と何やら奇声を発してご機嫌な本田の額を掻き上げる。
露わになった額へ屈み込んでキスを落とすと、本田の顔が瞬間で鮮やかな深紅に染まった。
「めんげぇなぁ」
「ヴぁ、ヴぁるとさん?」
「ん」
「くぅ。イケメン怖い。マジ怖い、格好良過ぎて怖い。正視できませんよぅ」
はわわわわ! とこれまた奇声を上げて膝頭に顔を押し付けられてしまう。
いい加減勃起してしまった性器に気付かれそうだ。
「……あの……ヴァルトさん。これ……」
やっぱり気付かれてしまったようだ。
本田の掌がズボン越しに勃起した性器をやわらかく擦る。
「かんにんない」
「いえ! あの! ヴァルトさんが謝る必要はどこにもなく! むしろ私の方が駄目な恋人ですよね。ごめんなさい。えーと何ヶ月ぶりでしたっけ、お会いするのは三ヶ月ぶり?」
「SEXしたんは、その三ヶ月前だったはずだいなぁ」
「うわー。すみません。うううう」
がっくりと落ち込んでしまった本田は、かなり性行為に奥手だ。長く生きているのでいざその場になれば、オキセンスシェルナを悦ばせる激しさで求めてもくれるが、そこに至るまでが長すぎる。
辛抱強い性質だし、相手の嫌がる事を無理強いする嗜好もないオキセンスシェルナにも非はあるので、無言で本田の頭を撫ぜる。
「ヴァルトさんは、私に都合が良すぎて困ります」
顔を上げた本田はオキセンスシェルナが大好きな微苦笑を浮かべていた。
「んだことはないだんべい」
「いえいえ。ヴァルトさんの優しさに、甘えすぎている自覚はあるので……その、ヴァルトさん?」
「ん」
「久しぶりに、したい、です」
頬を紅潮させて上目遣いに強請られる。
本田にこんな顔をされたら何でもしてやりたいと思う化身はオキセンスシェルナだけではないはずだ。
「ここんどこで、してもええなら、喜んで」
「ここで、ですか」
会話文だけとはいえ、方言変換サイトにお世話になりっぱなしで、切ないです。
墺さんターンになったら、もっと楽になるはずなんですけどねぇ。
日にともないことですし。
頑張って追い込みたい所存です。
金木犀の季節です。 ― 2013/10/05 09:41
足の甲痛め(原因不明・湿布のお世話になり三日で解消)、胃痛(同じく原因不明・胃薬飲んで三日で解消)のために、ウォーキングをさぼっている最中に、金木犀の季節が到来したようです。
毎日歩いていると、開花から散るまでが結構短い期間なんだなぁと気付かされます。
花は香りで行くと、クチナシ、百合、沈丁花、金木犀の順番で好きな感じ。
香水だと、スズラン萌です(スズラン香水は、エマで初々しい感じが良いよね! とか書いてあって嬉しかったものです)
でも、香水はほとんどつけないなぁ……。
ドレッサーの奥に沈んでいそうなので、久しぶりに発掘を心がけたい今日この頃です。
毎日歩いていると、開花から散るまでが結構短い期間なんだなぁと気付かされます。
花は香りで行くと、クチナシ、百合、沈丁花、金木犀の順番で好きな感じ。
香水だと、スズラン萌です(スズラン香水は、エマで初々しい感じが良いよね! とか書いてあって嬉しかったものです)
でも、香水はほとんどつけないなぁ……。
ドレッサーの奥に沈んでいそうなので、久しぶりに発掘を心がけたい今日この頃です。
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